レンズウォーマーの実験
今の寒い時期に星の撮影をしていると、レンズが結露して曇ってしまいます。
対策としてはレンズが外気温より少しでも暖かくなればいいわけです。
今までは、使い捨てのカイロを使用していましたが、コストは高いわゴミは出るわで使いづらいです。
Googleで調べてみると電気的なレンズウォーマー(レンズヒーター)を使用するのが一般的なようです。
市販品もありますが、ニクロム線で自作する方も多いようです。
ということで、作ってみよう〜。
幸いなことにモバイルブースターや、18650のUSB充電器があるので5Vには困りません。
なので5V仕様(500mA、USB対応)で行きましょう。
買ってきたニクロム線は
0.2mm
34.4オーム/m
でした。
10オームで5V時に500mAなので
1m÷(34.4/10)=0.29
約29cmでいいですね。
だいたい510mAなのでいいとしましょう。
あとは導線つないでUSBコネクタをつなげれば完成です!
カバーは写真左上の耐熱ガラスチューブです。
いいと思います!